- 手話の歴史 下
-
ろう者が手話を生み、奪われ、取り戻すまで
WHEN THE MIND HEARS:A HISTORY OF THE DEAF.- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784806715610
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[BOOKデータベースより]
「ろう者は聴者の社会に合わせて生きるべきであり、その妨げとなる手話は認めてはならない」手話の否定をはじめ、ろう者へのさまざまな抑圧がグラハム・ベルらによって強められていく。ろう者が、自らの言語である手話を取り戻すための、長く熾烈な闘いの歴史。
第1部 生まれ育つ手話社会(アメリカで広がる、ろう教育;ろうの女性たちと、国立ろうあ大学設立まで;口話主義者との闘い、再び)
[日販商品データベースより]第2部 手話を取りもどす(手話コミュニティの最大の敵、グラハム・ベル;ろう者の闘いは終わらない)
17世紀革命前夜のパリから出発し、手話を育みながら公的なろう教育の礎を作り、国を超え、ヨーロッパ・アメリカの2大陸をまたいで、手話コミュニティのネットワークを築いたろう者たち。19世紀後半から、電話の発明者ベルを筆頭に「善意」の聴者たちが、ろう者の手話とその歴史を否定していく。逆境の中で、みずからの人間的尊厳をかけて、手話言語とろう者社会を守ってきたろう者たちの闘い。
これまで知られていなかった手話言語とろう教育の真の歴史を生き生きと描きだしながら、言語・文化の意味を問いかける名著。
「ろう者は聴者の社会に合わせて生きるべきであり、その妨げとなる手話は認めてはならない」
手話の否定をはじめ、ろう者へのさまざまな抑圧がグラハム・ベルらによって強められていく。
ろう者が、自らの言語である手話を取り戻すための、長く熾烈な闘いの歴史。