- 古代インド沙門の研究
-
最古層韻文文献の読解
大蔵出版
山崎守一
- 価格
- 19,800円(本体18,000円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784804305950
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[BOOKデータベースより]
カーストの頂点に立つバラモンの宗教的権威を認めず、出自を問わない出家遊行者として誕生した「沙門」。今に残る仏教、ジャイナ教の共通母体としての「沙門」の生き様から、両宗教の教義・独自性確立までをその最古層文献に尋ね、パーリ語、アルダ・マガダ語をはじめとする中期インド・アリアン語に精通する著者が、韻律や音韻論、語源学などを駆使して丹念に読み解いた比類なき研究成果!
第1章 問題の所在と研究方法
[日販商品データベースより]第2章 修行者の名称とその特性
第3章 聖者の名称とその特性
第4章 戒の共通基盤と特殊化
第5章 教理の共通基盤と特殊化
第6章 並行詩脚から見た沙門の実態
第7章 結論
今に残る仏教、ジャイナ教の共通母体としての「沙門」の生き様から、両宗教の教義・独自性確立までをその最古層文献に尋ね、パーリ語、アルダ・マガダ語をはじめとする中期インド・アリアン語に精通する著者が、韻律や音韻論、語源学などを駆使して丹念に読み解いた比類なき研究成果!