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虹が大好きなみずたまちゃんは、とんだり、およいだりする不思議な虹をおいかけていき……。まばゆいくらいにきれいな絵本。
「あっ にじさんだ」みずたまちゃんは、とんだり、およいだりする不思議な虹をおいかけていくのですが……。大好きなものを、ひたむきに追いかける、女の子のときめきと、まばゆいくらいにきれいな虹色の世界を描いた絵本。
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「あっ にじさんだ!」みずたまちゃんが見つけたのは、開け放った窓の外にちらりと見える綺麗な虹。「にじさん にじさん あそぼうよ。」みずたまちゃんは、虹が大好きなのです。急いで外へ飛び出し、虹の方へ駆け出していきます。さあ、追いつくかな? みずたまちゃんは「にじさん」と一緒に遊べるのかな? 「ねえ、にじさんは どこか しってる?」追いかけていく途中、みずたまちゃんは虹色のねこやさかなや鳥たちに出会います。みんな、とにかく全身が綺麗な虹色。聞けば、みんな「にじさん」と一緒に遊んだって言うのです。いいな、いいな。みずたまちゃんは必死に探します。ところが、向こうの空から怪しい黒雲が近づいてきて…。大好きな「にじさん」に会いたい一心で、ひたむきに走るみずたまちゃん。なかなか追いつけなくたって、思わぬ雨が降り出したって、一回家に戻らなくちゃいけなくたって、みずたまちゃんのその顔はとっても嬉しそう。だってね、遠くに見える「にじさん」のその姿。見たこともない形をしているんですもの! とんだり、およいだり、のびをしたりする…なんて言うんだもの!! ああ、絵本を読んでいる私だって「にじさん」と一緒に遊びたくなってきちゃった。「うきうき、キラキラ、ピチャピチャ、ポツポツ、ふんわり」なんて表現したらいいのかな。かわかみたかこさんが楽しそうに描く、雨上がりの「にじさん」との世界。鮮やかで、眩くて、美しくて…! 良かったね、みずたまちゃん。その嬉しい気持ち、みんなにもちょっとおすそわけしてね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
色がふんだんに使用してあるページと、白黒のみのページの対比が面白い。かわかみ先生のお話の世界って本当に平和で、読んでて幸せな気持ちになる。虹色の生き物も次々出て来て、ザ・メルヘン!って感じでした。雨の日も嫌じゃなくなるかも!(梅木水晶さん 40代・山形県 女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】