- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 地獄くらやみ花もなき
-
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041067772
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 暗殺者
-
価格:957円(本体870円+税)
【2024年02月発売】
- ホワイトバグ生存不能
-
価格:950円(本体864円+税)
【2023年08月発売】
- 地獄くらやみ花もなき 8
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年02月発売】
- 地獄くらやみ花もなき 3
-
価格:704円(本体640円+税)
【2019年06月発売】
[BOOKデータベースより]
怖いほどの美貌だった。白牡丹が肩に咲く和装に身を包んだその少年は、西條皓と名乗った。人が化け物に見えてしまう遠野青児は、辿り着いた洋館で運命の出会いを果たし、代行業を営んでいるという皓のもと、なぜか助手として働くことに。代行業、それは化け物に憑かれた罪人を地獄へ送る“死の代行業”だった。そして、また今日も、罪深き人々が“痛快に”地獄へと送られる。妖しき美少年と絶望系ニートの“地獄堕とし”事件簿。
[日販商品データベースより]罪人が化け物に見える青年・遠野青児は、わけあって借金をかかえネットカフェを泊まり歩く放浪生活を送っていた。そんな中、迷い込んだ洋館で、白牡丹の着物をまとった美少年・西條皓(さいじょうしろし)に出会う。皓はある使命を受け、鬼の代わりに罪人を地獄に届ける「地獄代行業」を営んでいるという。そんな皓は、持ち前の観察眼から青児の窮状を見抜き、住みこみの助手として屋敷で働くよう誘う。なし崩しで助手として働くことになった青児は、旧家の令嬢からの一家に災いをもたらしている「鵺」を退治してほしいという依頼を受け、皓とともに旧家・獅堂家に乗り込むが、そこには血縁に絡む怨念が渦巻く事情が・・・。旧家での連続殺人、ライバル探偵・凜堂棘との推理合戦、数々の困難に巻き込まれながら、青児は少しずつ自らの役割を自覚し、どこか寂しそうな皓も、青児との関わりの中、少しずつ笑顔を取り戻していく。罪人を地獄に届ける謎の少年と世に絶望したニートの事件簿!