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- 人間の条件 そんなものない 増補新版
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784788515642
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[BOOKデータベースより]
「できる」か「できないか」で人間の価値は決まらない。できれば「多くとれる」。そういう考えも全く正しくない。それはなぜか、この本に書いてある。人間がそのままの姿で生きている、そのことの価値と意味を、様々な運動の歴史と深い思索の数々を参照しながら、泣く子も黙る“生存学”のたおやかな巨匠が、論理的に説き起こす。
できなくてなんだ
[日販商品データベースより]ならどうならよいか・1
しかしこの世の仕組み―私たちの社会は変だ
でも社会はそうじゃないかという話
人は違うものを信じている
差は仕方がない、必要だというお話について
「機会の平等」というお話がいけてない話
むしろ差は大きくなる
文句の言い方
世界の分け方〔ほか〕
人間にとっての「最低限度」の生活って?
〈できる〉か〈できない〉かで人間の価値が決まる。できれば「多くとれる」。
そういう考えは、まったく正しくない。それはなぜか──人間がそのままの姿
で生きている、そのことの価値と意味を、さまざまな運動の歴史と深い思索の
数々を丁寧に参照しながら、論理的に解き起します。成果主義、能力主義、自
己決定、尊厳死、介護、格差、貧困、税。それらはいままさにその内実を再検
証され、この国に生きる人々とシェアされるべきでしょう。著者の生涯をかけ
たテーマがマンガやイラスト交え、易しく描かれます。憲法二十五条をめぐる
インタビュー「健康で文化的な最低限度?」を増補。