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かもがわ出版 岩崎信彦
点
労働が価値を生み出すというのがマルクス経済学の神髄である。しかし、価値を生み出すのは、果たして労働だけなのか。労働者を「商品」ではなく「人間=市民」としても捉えないと、社会変革の主体を正確に捉えられないのではないか。自己の到達に満足せず、ラディカルに自己刷新をくり返したマルクスを捉え直す意欲作。
1 労働者は「労働力商品」ではなく、人間=市民である2 労働者なのに資本家の仕事をさせられる“苦悩”3 貨幣はなぜ「この世の神」なのか4 貨幣はどのようにして資本に転化するのか5 労働価値説は修正される必要がある6 「狂った形態」の資本が世界を席巻する7 未来を展望するマルクス
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
労働が価値を生み出すというのがマルクス経済学の神髄である。しかし、価値を生み出すのは、果たして労働だけなのか。労働者を「商品」ではなく「人間=市民」としても捉えないと、社会変革の主体を正確に捉えられないのではないか。自己の到達に満足せず、ラディカルに自己刷新をくり返したマルクスを捉え直す意欲作。
1 労働者は「労働力商品」ではなく、人間=市民である
2 労働者なのに資本家の仕事をさせられる“苦悩”
3 貨幣はなぜ「この世の神」なのか
4 貨幣はどのようにして資本に転化するのか
5 労働価値説は修正される必要がある
6 「狂った形態」の資本が世界を席巻する
7 未来を展望するマルクス