- ネバー・ギブアップジョン万次郎
-
ロング新書
ロングセラーズ
中濱武彦
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784845450626

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
幕末不戦派軍記
-
野口武彦
価格:880円(本体800円+税)
【2014年02月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
貧しい漁師の家に生まれた少年は、単身、未知の国アメリカにわたりました。そして、船長はじめ多くのアメリカ市民の善意と愛情に支えられ、自主独立と自由の大切さを学び、民主・平等社会で貴重な体験をし、高等数学・航海術等を学んだ青春時代がありました。そして、万次郎は鎖国下の日本へ命がけの帰国をします。そこで伝えたかったこととは…。
[日販商品データベースより]大河ドラマ「西郷どん」で再注目! 直系の曽孫が明かすジョン万次郎の本当のすごさ。
土佐の漁師の子として生まれ、初めての漁で漂流。無人島で、米国の捕鯨船に救出される。航海中すすんで船仕事を手伝い、言葉の飲み込みも早かった彼は、その利発さを船長に認められ、米国で航海術の高等教育を受けることに。その後船乗りとなった彼は、世界中で、欧米列強の植民地支配を目の当たりにし、一刻も早く帰国してその実態を説き、開国をすすめるべき、という志を持つ。そして鎖国中の日本に危険を犯して帰国。薩摩にて藩主・島津斉彬の庇護をうけ、斉彬公のはからいで長崎での取り調べも無事終え、土佐へと帰る。ところが、黒船来航により、幕府から直参として取り立てられ江戸へ。開国を強く勧め、日米和親条約締結で、翻訳者として参加。開国の知られざる功労者、ジョン万次郎の人生を描く!
関連書籍:マーギー・プロイス『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』集英社9784087734775