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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年06月発売】
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[BOOKデータベースより]
『スタンブール特急』『ブライトン・ロック』『第三の男』『情事の終わり』―映画批評家としても活躍した小説家グレアム・グリーン(1904‐1991)の映画的側面に光をあて、ヒッチコック、チャップリン、ルネ・クレール、フリッツ・ラングなど、同時代の映画作家とのかかわりからグリーンを“遅れてきたモダニスト”として捉えなおす。
第1部 トーキーの夜明け(ミドルブラウのアダプテーション空間―『スタンブール特急』と『オリエント急行殺人事件』;風刺としての資本主義批判―『ここは戦場だ』と『自由を我等に』)
[日販商品データベースより]第2部 ジャンルの法則(メロドラマ的想像力とは何か―『拳銃売ります』と『三十九夜』;聖と俗の弁証法―『ブライトン・ロック』と『望郷』)
第3部 映画の彼方へ(プロパガンダへの抵抗―『恐怖省』と『マン・ハント』;男たちの絆―『第三の男』と『ヴァージニアン』)
小説家と映画の終わらない「情事」――
文学史と映画史を交差させながら、シネフィルで映画批評家だった小説家の創造の軌跡をよみがえらせる。
『スタンブール特急』『ブライトン・ロック』『第三の男』『情事の終わり』――映画批評家としても活躍した小説家グレアム・グリーン(1904-1991)の映画的側面に光をあて、ヒッチコック、チャップリン、ルネ・クレール、フリッツ・ラングなど、同時代の映画作家とのかかわりからグリーンを〈遅れてきたモダニスト〉として捉えなおす。
文学と映画の橋渡しをする、野心的試み。