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[BOOKデータベースより]
カントのテクストを丹念に読み込み、カント自身の美的体験や読書経験から用いることになった独特の表現や言葉遣いについて、その起源を探り、新たなカント哲学像を浮かび上がらせる。
第1部 美しいものの分析論(美しいものの現存と生の開化;スマトラの胡椒園;「…それを通じて自然がその美しい形状において比喩的にわれわれに語りかける」)
第2部 嵩高なものの分析論(嵩高なものについてのリオタールの解釈;ピラミッドと山脈)
第3部 目的論的判断力の分析論(「私は人間の痕跡をみる」―カント『判断力批判』における目的論的推理)