- もうひとつの屋久島から
-
世界遺産の森が伝えたいこと
フレーベル館ノンフィクション 1
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784577046258
[BOOKデータベースより]
1993年、日本で初めて世界遺産に登録された屋久島。この自然豊かな島のいたる所で、その11年前まで広大な原生林が伐採されていた事実があった!屋久島の過去・現在・未来にせまる、渾身のドキュメンタリー。
1章 屋久島で暮らす(屋久島へ;日本一雨が降る島 ほか)
2章 屋久島での取材はじまる(大人気の巨大杉;ウミガメが命をたくす砂浜 ほか)
3章 屋久島の森の歴史(江戸時代の伐採;大正から昭和への大伐採 ほか)
4章 屋久島の課題(受難続きの縄文杉;山のトイレ問題 ほか)
1993年、日本で初めて世界遺産に登録された屋久島。この自然豊かな島の至る所で、つい40年前まで、広大な原生林が伐採されていた事実があった! 屋久島の過去・現在・未来に迫る、渾身のドキュメンタリー。
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小5の息子が学校の図書室で見つけて読みました。
25年前に世界遺産に登録されたそうですが、
私はその直後に屋久島に縄文杉を見に行きました。
まだ観光客が押し寄せてはおらず、
とてもいい環境で縄文杉を見ることができました。
この本は、朝日新聞の元記者が、
屋久島に移り住んで、徹底的に取材したルポ。
取材力がすごいです。
南極やグリーンランドに行ったルポもあるのですが、
どれもこれもおもしろさがハンパないです。
親子で武田さんの本にハマっています。
屋久島は、世界遺産に登録されるまでは、
環境のことなどほとんど考えずに伐採をしていたこと。
過去の歴史や特殊な自然、人々の文化などもよくわかりました。
この本、小学生のうちに読めたら、幸せです。
私も、もう一度、屋久島に行きたくなりました。
行く前に必ず読むべし。って本です。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】