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[BOOKデータベースより]
第3部 神学と哲学の係争点克服を担う信の哲学(理性と信仰―アンセルムスの神の存在論的論証とカントの超越論哲学による挑戦;ペラギウス論争と様相分析による恩恵と自由裁量の両立様式;アンセルムス贖罪論における正義と憐れみの両立する唯一の場―司法的正義とより根源的な真っ直ぐの正義;トマス・アクィナスとマルティン・ルターにおける信と愛;哲学と神学を媒介する信の哲学―ハイデガー実存哲学の形成を手掛かりに)
[日販商品データベースより]使徒パウロの「ローマ書」に、アリストテレスの言語哲学に基づく意味論的な分析を適用することによって、パウロの神学主張の中心箇所(3章22節)のヒエロニムスのVulgate訳以来の誤訳を指摘する。従来、信じる者の心的状態のあいだに(例えばヒトラーとルターに)「区別」「差異」はないと訳され、これまで多くの論争がこの誤訳に起因して起きてきた。この訳について、言語哲学に基づく誰にでも納得できる仕方で、決定的な訳を提示し、書簡の無矛盾性を証明する。これにより、信仰義認論や予定論等多くの神学、哲学論争に終止符を打ち、和解への基礎を築くことができる。