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[BOOKデータベースより]
『世界子ども学大事典』ガイドブックシリーズ第1弾。収められた各論文は世界史の各段階での子ども理解、社会と文化のなかの子どもらしさの価値認識、さらに、その起源を近代初期、ルネサンス、中世初期にまでさかのぼるグローバル・ヒストリーのなかで扱っている。最新の研究情報と斬新な視点は多岐にわたり、扱った地域は少なくとも7か国にのぼる。
子ども観のグローバル・ヒストリーの研究動向
[日販商品データベースより]第1部 歴史のなかの子ども(中世初期イタリア半島の子どもと法;初期アメリカの子ども性悪説;反奴隷制運動期の奴隷の子どもたちと母親;近代日本の児童福祉と子どもの権利;復元社会調査資料からみた戦後日本社会の子ども観)
第2部 文化のなかの子ども(イタリア・ルネサンス文化の家庭教育;フランス児童文学における「子ども登場人物」の誕生;絵本に魅せられた戦間期フランスの人々;一九世紀イギリスの「小さな聴衆」の誕生)
第3部 現代社会と子ども(アメリカはなぜ子どもの権利条約を批准しないのか;マララ・スピーチからみえてくること;ロシアの体制転換と子どもの権利;育児書にみる子育て文化の日仏比較研究;現代中国の都市空間と子どもの問題)
本書は、世界史の各段階での子ども理解、社会と文化のなかの子どもらしさの価値認識、さらに近代初期、ルネサンス、中世初期にまでさかのぼるグローバル・ヒストリーのなかで扱い21世紀の子どもと教育のより善いあり方を展望する。