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[BOOKデータベースより]
東日本大震災の犠牲者への鎮魂を通じて、死者と生者が苦しみを共有するための方法を模索し、戦後の日本社会が排除してきた声に耳を傾け、魂の奥底にある言葉を翻訳する技術と理論を、医療・宗教・民俗・思想史の観点から解き明かす。
見えないものを語るために
[日販商品データベースより]第1部 沈黙の声を聴く―傾聴とは何か(死者のざわめき―「宗教の地平」を探る;声にならない声を聴く―死者の記憶に向き合う宗教者;生者のざわめきを聴く―遺族の想いから生まれるもの)
第2部 支え合う死者と生者―鎮魂とは何か(「死んだら終りですか?」―慈悲のかわりめ;二・五人称の死者―“死者の記憶”のメカニズム;死者たちの団欒―彼岸で再会する人々)
第3部 生き残った者の生―翻訳とは何か(生き残るものの論理 声が届くこと―意味を抜くこと;謎めいた死者のまなざし、そしてざわめく声―酒井直樹の翻訳論再考;「彼らが幸せでいられるなら」―声・権利・責任;声を聴く者の倫理―マッサージ・傾聴・精神分析)
死者たちのざわめきに耳を傾け、生者の言葉へと翻訳する。震災を契機に立ち現われた死生学の前線。