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[BOOKデータベースより]
都市の記憶に耳を欹てる―礼讃か慢侮か、怪奇か奇蹟か、憧憬か敵意か。史料の多重奏から浮かび上がるルネサンス期イスタンブルの都市像。
序章 オルハン・パムクの憂愁の向こう
[日販商品データベースより]第1章 視線の交錯する都市
第2章 近世イスタンブルを歩く
第3章 詩人の眼差し、楽土の都
第4章 支配者の眼差し、下郎の巷
第5章 庶民の眼差し、俗信の都
第6章 異邦人の眼差し、箱庭の中の冒険
終章 多元性の都市イスタンブル
近世イスタンブルにほぼ同時期に居合わせた観察者たちを「文化的選良層」、「庶民層」、「異邦人」に分類し、彼らが残した記述から、絶大な求心力を誇った近世イスタンブルの都市像を多角的に抽出する。