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[BOOKデータベースより]
1000年にわたる壮大な神学論争!「信仰」や「信じること」は、いかに“理性”のフィルターを通して概念化されていったのか。ときに烈しい論争をまきおこしながら、精緻な理論へと練り上げられていった7世紀末から18世紀のイスラーム神学論争を描く世界的名著。
第1章 不信心者(kafir)
[日販商品データベースより]第2章 タクフィール(takfir)の概念
第3章 重罪人(fasiq)
第4章 イーマーン(iman)とイスラーム(islam)
第5章 信という概念の本質的構造
第6章 信と知
第7章 是認としての信
第8章 信ずることと言葉で告白すること
第9章 信と行
第10章 私は信ずる者だ。もし神が望み給うならば。
第11章 イーマーンの創造
▼1000年にわたるイスラーム神学論争! 『井筒俊彦英文著作翻訳コレクション』第四弾。
イスラーム思想史・神学史を考える上で最も興味深い時代である初期イスラームの7世紀末から18世紀にいたるまで、個人的・実存的な「信仰」のあり方が、理性のフィルターを通し、いかに概念化されていったのかを辿る。ときに学派間に烈しい議論をまきおこしながら、精緻な議論へと練り上げられていったのか、イスラーム神学論争を描く世界的名著。