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[BOOKデータベースより]
日本の歴史と文化を支えた知られざる「関西ことば」約1万2000語を精選。
[日販商品データベースより]近畿とは、もともと「皇居に近い地」をいう。
飛鳥京?平安京は関西に都があり、明治の東京遷都まで千数百年間は近畿は政治・文化の中心地であった。そしてこれらを支えた関西の言葉こそ、古来からの共通語であり、「一地方の方言」ではなく本来の歴史的な標準語である。
本書は、日本の歴史・文化を支えた関西言葉の意味と用例を記録し、日本人の遺産として将来へ継承・創造するための言葉の辞典である。
○本辞典について
本書は、千数百年の中央語、共通語として、日本の歴史と文化を支えてきた「関西の言葉」の、意味と用例を記録したものである。つまり、二十一世紀以降へ、文化を継承し、創造して行くための言葉の辞典であると自負している〈中略〉長い歴史を持った関西の言葉は、多くの言葉をそのまま包容して生きて使われている。一語一用例が、他の語を排斥しない語であり、寛容な中央語であった。多くある用例の、どの言い方で表現しても通用するし、広く西日本で理解され、生きて使われている。
本書に上げた関西の言葉は、次のような言葉である。
一、 狭い意味で、関西特有の方言のすべて、及びその方言の用例。
二、 西日本、中国、四国の言葉で、関西の言葉に合わせて使う方言、用例。
三、 近畿地方で、生まれ、作られた言葉。万葉集、古事記、日本書紀、源氏物語、枕草子、徒然草等の基本語と
現代語としての用例。
四、 近畿地方で、中世以後近代にかけて使われるようになった基本語及び現代語としての用例。(『関西ことば辞典』はしがきより抜粋)