- 近江の平成雲根志
-
鉱山・鉱物・奇石
琵琶湖博物館ブックレット 5
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883256198
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[BOOKデータベースより]
近江には多くの鉱山が存在した。その歴史は古く、奈良時代にまでさかのぼる。江戸時代に石の長者と呼ばれ広く世に知られた博物学者、木内石亭の『雲根志』にならい、滋賀県の鉱山、鉱物、雲根志的世界の石について写真とともに紹介。
第1章 鉱山(銅鉱山―右部金吉の生まれ故郷‐石部村銅山;アンチモニー(安質母尼)鉱山―130年の眠りから覚めた近江のアンチモニー鉱山(鉱山名不明);金鉱山―幻の金鉱山‐豊栄鉱山 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 鉱物(花崗岩ペグマタイトの鉱物;水晶;宝石鉱物 ほか)
第3章 雲根志的世界の石(天神石(雲根志);文字石(雲根志);食い違い石(昭和雲根志) ほか)
かつて滋賀県に多く存在していた石部村銅山や富川銀山などの鉱山を『甲賀郡志』『滋賀県管下近江国六郡物産図説』などを紐解き、取り上げる。また、県下で産出した水晶、宝石などの鉱物や、江戸時代の本草学者・木内石亭が記した『雲根志』に掲載された、振るとコロコロと音のなる奇石などについても豊富な写真とともに解説。