国際未来社会を中国から考える

東方書店
遊佐昇　河村昌子　佐藤賢　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2018年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784497218032

内容情報

[BOOKデータベースより]

国際社会の未来を考えるために“中国”を知る―哲学・文学・文化論・語学・経済学…さまざまな研究テーマから見えてくる中国のいまとこれから、そして日本のなかの中国。

第１章　現在から未来に向けて（芥川賞作家楊逸の文学―日本語を母語としない中国人作家の日本語創作；中国人観光客の「爆買い」現象―経済統計による分析；中国を「見る」ために―ドキュメンタリー映画『見つめる』が示唆するもの）
第２章　過去の継承から未来へ（中国の一帯一路戦略；敦煌における祈りの継承―敦煌学の最新動向を踏まえて；漢字の書法の歴史　ほか）
第３章　現在を深く知る（中国背景をもつ子どもたちの現状と将来；歴史の悲劇を越えて―中国人作家巴金が見たヒロシマ；中国語会議通訳者として生きて）
第４章　つながる過去と未来（時を超える老子と『老子』）

[日販商品データベースより]

国際社会の未来を考えるために“中国”を知る――
哲学・文学・文化論・語学・経済学……さまざまな研究テーマから、中国のいまとこれから、そして日本のなかの中国が見えてくる。