- あだ名で読む中世史
-
ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる
八坂書房
岡地稔
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784896942453
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[BOOKデータベースより]
西欧中世の王侯はなぜ、「あだ名」とともに呼ばれることが多いのだろう?謎に満ちた「あだ名文化」の実態とその背景を、史料に拠りつつ鮮やかに解き明かし、命名や家門にまつわる疑問の数々に光をあてる。巻末に“中世ヨーロッパ王侯「あだ名」リスト”併録。
ヨーロッパ中世の人びとの名前をめぐる疑問
[日販商品データベースより]第1章 ヨーロッパ中世はあだ名の宝庫
第2章 「カール・マルテル」の謎―「あだ名文化」の諸相(一)
第3章 ピピンはいつから短躯王と呼ばれたか―「あだ名文化」の諸相(二)
第4章 姓の誕生―ヨーロッパの「家名」をさかのぼる
第5章 中世の命名方法とその背後にあるもの―「あだ名文化」の背景を探る(一)
第6章 中世貴族の家門意識はいかにして形成されたか―「あだ名文化」の背景を探る(二)
第7章 混迷の「ユーグ・カペー」―「あだ名文化」の諸相(三)
血斧王・青歯王・広肩王・獅子心王・赤髭王・曲唇公・空財布・肥満王・禿頭王・多毛伯……西欧中世の王侯はなぜ、「あだ名」とともに呼ばれることが多いのだろう? 謎に満ちた「あだ名文化」の実態とその背景を、史料に拠りつつ鮮やかに解き明かし、命名や家門にまつわる疑問の数々に光をあてる。巻末に《中世ヨーロッパ王侯「あだ名」リスト》併録。