- 王政復古
-
天皇と将軍の明治維新
講談社現代新書 2462
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062884624
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[BOOKデータベースより]
230年ぶりの将軍上洛、禁門の変、そして王政復古の大号令―。激動の幕末期、禁裏御所では何が起きていたのか。天皇をめぐる幕府と有志大名との争い。宮中の奥へと進出していく大久保利通ら藩士たち。身分秩序の維持に腐心する公家勢力。近代国家が形成される舞台裏に迫る。
序 歴史に筋書きはない
[日販商品データベースより]第1章 将軍と天皇の交錯―上洛から東幸へ(空前の質素と簡易を示す;転換点の将軍家茂;新たな君主像の誕生;東海道を下る天皇)
第2章 宮中参内の政治学(武家参内の幕開け;将軍参内と誓約の空間;天皇とつながる大名たち;一会桑の空間支配)
第3章 天皇という革命―クーデターからの出発(仮建という通路;王政復古政変の衝撃;万機親裁の誕生)
結 幕末と明治をつなぐもの
230年ぶりの将軍上洛、禁門の変、そして王政復古の大号令――。激動の幕末期、禁裏御所では何が起きていたのか。天皇をめぐる幕府と有志大名との争い。宮中の奥へと進出していく大久保利通ら藩士たち。身分秩序の維持に腐心する公家勢力。アンシャンレジームが崩れ、近代国家が形成される舞台裏に迫る。天皇が歴史の表舞台に上がるまでを描く、新しい幕末維新史。
近代天皇誕生のドラマ!
230年ぶりの将軍上洛、禁門の変、そして王政復古の大号令――。
激動の幕末期、禁裏御所では何が起きていたのか。
天皇をめぐる幕府と有志大名との争い。宮中の奥へと進出していく大久保利通ら藩士たち。身分秩序の維持に腐心する公家勢力。
アンシャンレジームが崩れ、近代国家が形成される舞台裏に迫る。
〈君主〉という視点から描く、新しい幕末維新史。