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- 四万十川水の女
-
ぬしが難儀にゃ仕様ない
八千代出版
永澤正好
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784842916897

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[BOOKデータベースより]
第1部 米子さん昔語り(難儀な目におうた;里の暮らしと嫁の苦労―九十三歳;夢に見る―九十九歳)
[日販商品データベースより]第2部 人と自然とことばと暮らし(米子さんのことばを聞けた幸せ;荷持ちかき持ちの力;先人たちへの深い敬意;女の敗戦、男の敗戦;列島の自然とともに生きることばの力 ほか)
四万十川流域に生きた一人の女性への聞書によって、昭和前半期のこの地域の女性の暮らしとことばをつづる。「ぬしが難儀にゃ仕様ない」のことばには、日々の水汲みや山田の苦労、舅と姑に仕える嫁の避けられない現実を、わが子のために耐え抜く意地と底力が秘められていた。その過酷な暮らしを知ることは、グローバル化経済と都市型消費文化への問いかけ、女性の地位を学び知るきっかけとなろう。ことば(方言)の発音の違いなども丁寧に表した文章からは、地域の暮らし・民俗のことばの思いがけない広がりが伝わってくる