この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 漱石「こころ」55の論点
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年11月発売】
- サーミランドの宮沢賢治
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年01月発売】
- 三島の子どもたち
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2020年12月発売】


























[BOOKデータベースより]
女である自分、女としての個人。何を開拓していったか。
現代女性文学・山姥の語り
老齢と創造性―円地文子の「老女もの」の世界
記憶の伝承―津島佑子『葦舟、飛んだ』にみる“疎開・引揚げ”
母性幻想の終焉―角田光代『八日目の蝉』にみる母と娘
“希望”としてのディストピア小説―多和田葉子『献灯使』
忘却への抗い―林京子の原爆文学・金原ひとみ『持たざる者』にみる“核”の恐怖
在日、家族、居場所探しの物語―柳美里『フルハウス』『ファミリー・シークレット』
現代社会の闇を撃つ―石牟礼道子『苦海浄土』『椿の海の記』