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[BOOKデータベースより]
『源氏物語』の女君の中でも特に「内面がない」とみなされがちな人物、女三の宮。しかし先入観を排除してその言葉に耳を傾ければ、現代の女性にも似通うその人物像が明らかになる。これまで見過ごされてきた女三の宮の内面、内なる声とは。
1 女三の宮の「内面」の物語(「なかったことにされた内面」;父と娘の物語;自己意識の発生と消去)
2 女三の宮の「内面」は描かれない?(「内面」とは何か?;女三の宮の内面)
3 『源氏物語』は「女」の物語か?(「女」は「男」を愛すべき?;「女」は子どもを愛すべき?;「私」は「女」なのか)
4 女三の宮の現代性(森茉莉『甘い蜜の部屋』と『源氏物語』;“女性作家”のセクシャリティ)