- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 連濁の研究
-
国立国語研究所プロジェクト論文選集
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784758922524
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小学校社会科子どもの思考をゆさぶる発問・指示テクニック
-
価格:2,156円(本体1,960円+税)
【2022年10月発売】
- 目でみる方言
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年03月発売】
- 国語語彙史の研究 40
-
価格:9,350円(本体8,500円+税)
【2021年08月発売】
- 国語語彙史の研究 41
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2022年03月発売】
- 国語語彙史の研究 39
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
日本語には、やま+さくら=やまざくらのように、複合語の2つ目の単語の頭の清音が濁音に変わる現象があり、これを連濁と呼ぶ。本論文集は、国立国語研究所の共同研究プロジェクト「日本語レキシコン―連濁辞典の編纂」の成果を編集したもので、歴史・音素やアクセントとの関係・法則とその理論的分析・心理学的分析・方言・言語習得など、各分野の専門家の様々な視点からの連濁の研究を幅広く網羅している。
第1章 序説
[日販商品データベースより]第2章 連濁研究史―ライマンの法則を中心に
第3章 個別音素と連濁
第4章 連濁とアクセント―普通名詞と無意味語の場合
第5章 生成音韻論における連濁の理論的分析
第6章 連濁の心理言語学的研究
第7章 姓に見られる杉藤の法則と拡張版ライマンの法則に関する形態的・音韻的考察
第8章 日本語母語児の連濁処理方略
第9章 日本語学習者による連濁意識と獲得
第10章 東北山形方言の連濁
日本語には、やま+さくら=やまざくらのように、複合語の2つ目の単語の頭の清音が濁音に変わる現象があり、これを連濁と呼ぶ。本論文集は、国立国語研究所の共同研究プロジェクト「日本語レキシコン−連濁辞典の編纂」の成果を編集したもので、歴史・音素やアクセントとの関係・法則とその理論的分析・心理学的分析・方言・言語習得など、各分野の専門家の様々な視点からの連濁の研究を幅広く網羅している。