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価格:902円(本体820円+税)
【2016年11月発売】
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【2016年11月発売】
[BOOKデータベースより]
女たちのエロスとフェミニズム。いま「問題」と感知できなくなっている性の「問題」を語る。
1 「性の商品化」で論じられてきたこと(偏差値教育という“ジェンダーフリー”;産婦人科で覗き見る大人の性 ほか)
[日販商品データベースより]2 「性差別」と認知できなくなっている「問題」(表象における女性―会田誠・萌えキャラ;女の自己啓発と男の欲望の正当化 ほか)
3 日本のセックスレス(アッキーは「暇な奥さま」;村上春樹作品と都合の良い妻 ほか)
4 性売買と愛国(「威張っている女」がいない;権力とつながるLGBTの運動 ほか)
5 なぜ「性の売買」は問題なのか(リアルを描くヨーロッパの性表現;親子関係と性教育 ほか)
男のエロは「権力」である--。
AKB48、地方自治体の萌えキャラ、村上隆や会田誠の現代アート、AV強要問題、そして「慰安婦」問題……。さまざまな性の表象があふれ、社会問題を抱えている現代ニッポン。たとえば二次元エロをめぐる議論は「表現の自由派vs表現の規制派」という対立軸だけに安易に回収されてしまうようなこの国で、「女でいること」はなぜこんなにも息苦しく、難しいのだろうか。精神科医とフェミニストが、いま日本社会で「問題」と感知できなくなっている性の「問題」をめぐり、改めて女たちにとってのエロスを考えていく白熱対談。
1章 「性の商品化」で論じられてきたこと
2章 「性差別」と認知できなくなっている「問題」
3章 日本のセックスレス
4章 性売買と愛国
5章 なぜ「性の売買」は問題なのか