- 新ゴジラ論
-
初代ゴジラから『シン・ゴジラ』へ
彩流社
小野俊太郎
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784779124075
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
『東京物語』と日本人
-
小野俊太郎
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2015年11月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
「出発点にして到達目標」である1954年の初代『ゴジラ』…。本書は、初代『ゴジラ』に呪縛されつつもどのように製作者たちが続編を作り続けてきたのか、「ゴジラ映画の展開」「模倣」「組織のコントロール」「外部からの攻撃」「ゴジラと家族をめぐる幻想」を鍵概念にその系譜を見る。そして「最初にして最高傑作だ」と評した庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』がどのように初代『ゴジラ』へ返答したのか、その構造を読み解く。
第1部 ゴジラの系譜学(ゴジラ映画の展開;ゴジラを模倣する―メカゴジラとゴジラ細胞;ゴジラと組織をコントロールする;外部からの攻撃―キングコング、キングギドラ、ハリウッドのゴジラたち;ゴジラと家族をめぐる幻想―ミニラ・モスラ・娘たち)
[日販商品データベースより]第2部 『シン・ゴジラ』の到達点(三部構成と岡本喜八;第1形態から第3形態へ(Aパート);タバ作戦と第4形態(Bパート);ヤシオリ作戦と第5形態(Cパート);ゴジラ映画の系譜と『シン・ゴジラ』)
11月より公開の新作ゴジラに合わせ、
初代『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』までの
ゴジラ史を概観する文化史!
「出発点にして到達目標」である
1954年の初代『ゴジラ』……。
本書は、初代『ゴジラ』に呪縛されつつも
どのように制作者たちが続編を作り続けてきたのか、
「ゴジラ映画の展開」「模倣」「組織のコントロール」
「外部からの攻撃」「ゴジラと家族をめぐる幻想」を
鍵概念にその系譜を見る。
そして、初代『ゴジラ』を「最初にして最高傑作だ」と
評した庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』が
どのように初代『ゴジラ』へ返答したのか、
その構造を読み解く。