[BOOKデータベースより]
25年連れ添った映画監督の夫との別れ、愛と憎、そして死。渾身の力で離婚のすべてを描いた圧倒の私小説!
[日販商品データベースより]佐藤愛子さんも激賞、圧倒の離婚私小説!
《離婚後、ずっと自分で五十枚の原稿を書いていた。これが世に出なければ死んでも死にきれないと思った。「神様、この原稿を書き上げる力を下さい」と神頼みしながら書いた。(中略)今回神頼みするにあたり、「わたしは空手で、大事なお願い事は致しません。原稿が書けるのなら今までの名前は捨てます」と誓ったので今後は、鈴木マキコで書いていきます》(小学館文庫「逆襲、にっぽんの明るい奥さま」あとがきより)
さわベス2017文庫編1位に輝いた「逆襲、にっぽんの明るい奥さま」の著者・夏石鈴子がそのペンネームを捨て、全身全霊をかけて自身の離婚のすべてを描いた圧倒の私小説。
連載中、あの佐藤愛子さんが思わず筆を執り著者の才能を激賞。「別れたいのに別れられない」女性、必読。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- さよなら、田中さん
-
価格:726円(本体660円+税)
【2024年04月発売】
- 弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年02月発売】
- YUKARI
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年01月発売】