この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 詐欺師×スパイ×ジェントルマン パトリシア・ハイスミスとジョン・ル・カレの作品を読み解く
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
HonyaClub.comアフィリエイトプログラム終了のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
『蝿の王』における読者の拘束―“むき出しの人”を読ませるために
『後継者たち』に見る断絶と架け橋―読ませるための拘束と受け入れ
読者が捨てきれない/読者に捨てさせない―『ピンチャー・マーティン』における意味の標識
読み書きの時間―『自由落下』における書く行為の純粋持続と読む行為
読ませるゴールディングから読まれるゴールディングへ―転機とその後
『尖塔』における読み手の自負と偏見、そしてその教化
『ピラミッド』の非倫理的な読み手から学ぶ“読むことの倫理”
“一”を目指す“二”―『可視の闇』に見る複製と復元願望としての解釈行為
読み手の革命の貧弱さ―ジェイムズ・コリーの手紙から読む『通過儀礼』
白紙から読む『ペーパー・メン』―“作者の死”が死なせたもの
「雪の平原」としてのエジプト―自らを読み直すゴールディング
『海洋三部作』に見る“信頼できる語り手”と“読んで書くことの魔性”
『蝿の王』とビルとビル・ゴールディング