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- ベルクソン『物質と記憶』を診断する
-
時間経験の哲学・意識の科学・美学・倫理学への展開
書肆心水
JRC
日教販
平井靖史 藤田尚志 安孫子信 檜垣立哉 兼本浩祐
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784906917730

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[BOOKデータベースより]
時代にあまりに先駆けて世に出たがゆえに難解書とされてきた『物質と記憶』を現代諸科学の知見を通して新たに読解する。『ベルクソン『物質と記憶』を解剖する』の続編。
第1部 読解の諸問題(潜在性とその虚像―ベルクソン『物質と記憶』における潜在性概念;『物質と記憶』と形而上学の直観的再興―純粋理性の第四誤膠推論と第一・第二アンチノミー;記憶の場所の論理―『物質と記憶』における超図式論と憑在論;過去はなぜそのまま保存されるのか―『物質と記憶』の記述の多層性について)
第2部 心と時間(ベルクソンにおける在ること・夢見ること・見ること;“時間的に拡張された心”における完了相の働き―ベルクソンの汎質論と現象的イメージ)
第3部 科学との接続(『物質と記憶』と深層学習;空間的神経表象から時間的圧縮過程へ;記憶力と脳―ベルクソンの誤り;ベルクソンの第一の記憶を理解する試み―フロイトの記憶論と知覚失認(精神盲)の自験例を導きの糸として)
第4部 芸術・道徳への展開(現在の脆さ―ベルクソンと河原温;生への注意―『物質と記憶』における道徳性の進化)