- 坂本龍馬 新装版
-
新時代の風
講談社火の鳥伝記文庫 4
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784061499171
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新時代の風
講談社火の鳥伝記文庫 4
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[BOOKデータベースより]
坂本龍馬は、幕末に活躍した志士です。1835年に土佐(高知県)の下級武士の家に生まれました。開国をめぐって日本がまっぷたつにわれるなか、江戸で勝海舟の弟子になり、航海術や政治も学びました。やがて、西郷隆盛と木戸孝允の間をとりもち、薩長同盟を成立させて、大政奉還を実現させます。新しいものが大すきで、古いしきたりがきらいだった龍馬。日本という国を生まれかわらせるために豪快に幕末の世をかけぬけていくのです。小学上級から。
1 ほのおをはく龍(よばぁたれと仁王さま;黒船、日本をゆるがす;世界に目を開く ほか)
[日販商品データベースより]2 明日の日本のために(日本の洗濯をするんじゃ;西郷隆盛という男;薩摩藩邸にかくれすむ ほか)
3 近代国家を目指して(後藤象二郎と会う;その名は海援隊;日本をかえた船中八策 ほか)
1835年、高知の下級武士の家に生まれた坂本龍馬は、青年なって江戸に出ます。そのころの日本は、開国派、攘夷派が争っていました。日本の将来を考える勝海舟の弟子となり、軍事や政治を学びます。やがて 反目し合っていた薩摩藩と長州藩を仲直りさせて、1866年に薩長同盟が成立、翌年、幕府が政治の権力を天皇に返す大政奉還が実現しました。 日本の近代化のきっかけを作った龍馬でしたが、1867年凶刃に倒れます。
1835年、坂本龍馬は高知の下級武士の家に生まれました。 10歳になっても、鼻水をたらし、寝小便をしているような子で、 成績が悪く塾も退学させられてしまいます。
しかし青年期になると剣術の腕を上げ、新しい世界を夢見て、江戸へと旅立ちました。そのころの日本は、開国するか、天皇を中心にした政治を行っていくかで、国中がふたつに分かれ混乱していました。そんな内戦状態を龍馬は憂えます。
やがて脱藩して、江戸で勝海舟の弟子となり、航海術や政治について学びました。 その後、日本初の貿易会社・亀山社中(のちの海援隊)をつくります。
西郷隆盛と木戸孝允の間をとりもち 反目し合っていた薩摩藩と長州藩を仲直りさせて、1866年に薩長同盟が成立、翌年、幕府が政治の権力を天皇に返す大政奉還が実現しました。
日本はさらなる混乱を免れ、近代化への道を歩み出しましたが、龍馬は親友・中岡慎太郎とともに、1867年凶刃に倒れます。
*巻末に人物伝つき
*小学上級から
*すべての漢字にふりがなつき