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[BOOKデータベースより]
Scratch2.0対応。物語を読むだけで論理的思考が育まれる『理解編』、Scratchで実際のプログラムを体験できる『実践編』。問題解決に必要な正しい見方が身につく「プログラミング的思考」を理解するためのやさしい入門書。
第1章 ネズミ探偵団と謎の怪盗事件―おそうじロボットの世界(消えたプログラム;ロボットのしくみ;おそうじロボットの気持ち;ロボット的な考え方;プログラムをより簡単に;失敗から学ぶ;発想の転換)
[日販商品データベースより]第2章 実際にプログラムを体験してみよう!(Scratchの世界;ゲームの世界)
プログラムを通じて、子どもの考える力を育てることを目標に作られた一冊
物語を読むだけで論理的思考が育まれる『理解編』、Scratchで実際のプログラムを体験できる『実践編』の二部構成となっています。
問題解決に必要な正しい見方が身につく「プログラミング的思考」を学び、子どもの考える力を育てる一冊です!【Scratch2.0対応】
本書の前半部分では、4匹のネズミたちがお掃除や料理といった日常生活のシーンからプログラミング的思考を学ぶ物語形式になっています。
後半部分は、実際にScratchを使いながらプログラミングを組み立てていき、最終的には動かせる体験までできるしくみになっています。
【著者より】
昭和の子供たちに『そろばん』を習わせたような感覚で、子供たちにプログラムを習わせるプログラミング教室が盛況だったり、文部科学省の方針として2020年には小学校でのプログラミング必修化の流れが進んでいたりしています。また、子供たちに教えるために、学校の教員や保護者がプログラムに注目しているという現状もあります。
このように現代社会においては、プログラムを論理的思考を育むための学習ツールとして使用するという、いままでになかった学習スタイルが生まれ、このプログラム本は、子どもたちの考える力を育てるための一冊となっています。
読者に求められるのは「物語を読み進めること」と「Scratchで幾つかのブロックを組み立てる」だけですから、プログラミング本を手に取って陥る、「掲載されているプログラムが作れないから本の後半へ進めない」「本の通りに作ったはずなのに動かない」というようなことはなく、プログラムに苦手意識があっても最後までたどり着ける書籍になっています。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。