- 今を生きる人のための世界文学案内
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784845631261
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[BOOKデータベースより]
とにかく面白い本を、国・言語にかかわらずひたすら読みまくる。そしてその本について書きまくる。これは、そんな「狂喜の読み屋」の戦いの記録だ。現代日本の最重要翻訳家・都甲幸治。彼の膨大な原稿から厳選したベスト書評集。村上春樹『騎士団長殺し』についての書き下ろし書評も掲載。世界文学の今を知るための、最新ブックガイドが登場。
第1章 2015年以降の読書日記
第2章 日本、アメリカ、そして(語りかけてくる言葉―村上春樹『騎士団長殺し』;閉じた家、開いた家―坂口恭平の小説;ラテンアメリカを引き継ぐ―ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』と北米の魔術的リアリズム ほか)
第3章 世界文学をひたすら読む(涙の擁護―舌津智之『抒情するアメリカ‐モダニズム文学の明滅』;英語の中の東欧系文学;死の帝国―ロベルト・ボラーニョ『第三帝国』 ほか)
第4章 英語を生きる(英語を生きる;トランプと人種差別―南北アメリカ文学に見る排除;前山君のこと)
第5章 僕の好きな翻訳文学40冊