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- 乙霧村の七人
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- 価格
- 672円(本体611円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575520392
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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- 北区の太
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それなり
このタイトルから横溝正史風のおどろおどろしい話なのかと思ったが、読んでみるとそうではなく、どちらかと言えば映画、「13日の金曜日」風。犯人、黒幕、語り手それぞれの謎が散りばめられているのだが、途中で答えが想像出来てしまったので☆3つ。おどろおどろしさはなくても、もう少し奇想天外な内容にして欲しかったと思うのは贅沢かな。ただ、ストーリィは息もつかせぬハラハラドキドキする展開で読ませてくれる。この作者は、社会派的な内容の小説の方が合っている気がする。この作品も社会派的な側面もないわけではないのだが。失礼な表現かもしれないが、面白さは“それなり”という評価かな。
[BOOKデータベースより]
かつて乙霧村で、戸川稔という男に一家五人が殺されるという凄惨な事件が起きた。あれから二十二年―この事件を題材に『乙霧村の惨劇』という作品を書いた泉蓮が顧問を務める大学の文学サークルのメンバー六人が、この村を訪ねる。事件当時と同じ豪雨の中、彼らは斧を持った大男に襲われる。閉ざされた集落で一体何が起きたのか!?戦慄のホラー・サスペンス!
[日販商品データベースより]かつて乙霧村で、戸川稔という男に一家五人が殺されるという凄惨な事件が起きた。あれから二十二年──この事件を題材に『乙霧村の惨劇』という作品を書いた泉蓮が顧問を務める大学の文学サークルのメンバー六人がこの村を訪ねる。事件当時と同じ豪雨の中、彼らは斧を持った大男に襲われる。閉ざされた集落で一体何が起きたのか!? 戦慄のホラー・サスペンス!