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[BOOKデータベースより]
この矛盾だらけの現在をもたらした原因を、さかのぼって理解するのには、「歴史」特に「長期の歴史」が、不可欠となっている。二人の歴史家は、この数十年間進んでいた歴史の個別専門化の後に、「長期」の物語が回帰していることに注目した。この回帰は歴史研究の未来にとって、また、この長期の物語をいかにして伝えるかの課題にとって、実に重要だと言う。本書は、デジタル時代における歴史学と人文科学の役割をめぐる論争へ、価値ある闘いを挑む。
序章 人文科学のかがり火?
第1章 過去を振り返って未来を見つめる―長期持続の興隆
第2章 短期的過去―長期持続の後退
第3章 長期と短期―一九七〇年代以後の気候変動、統治、不平等
第4章 大きな問題、ビッグ・データ
結論 社会の未来としての過去