この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 佛心 新装版
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2023年04月発売】
- 近代世界における死
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2024年11月発売】
- いま死の意味とは
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2020年04月発売】
- 今日は死ぬのにもってこいの日
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【1995年09月発売】
- よりよく生きるということ
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2000年02月発売】
[BOOKデータベースより]
今、このときにまっすぐ向き合って生きる。生きていれば、さけられない苦痛を味わうときがある。そこで逃げずに立ち向かえば、必ず明るい明日が待っている。
第1章 苦しみのなかから(不自由だからこそ感じる幸せ;落語は貧乏を楽しい貧乏に変える ほか)
[日販商品データベースより]第2章 煩悩だらけの自分に気づく(刺客が驚いた西郷隆盛のあきれた姿;小さなこだわりや執着を払い去る ほか)
第3章 ひたすら独りで歩む(権力に屈せず純禅を貫く;達磨大師が喝破する功徳の意味 ほか)
第4章 生涯、未熟を思い知る(道元禅師の未熟なとき;目連の母親の大供養会とお盆 ほか)
今、このときをまっすぐに生きる。
著者の金嶽宗信和尚は、東京・広尾の香林院の住職。東京都青梅市の一般家庭で育ち、10歳の時に、偶然読んだ一休さんの本に感銘を受け、12歳の時に一休さんの寺である京都の大徳寺に自ら出家した。以来、大徳寺で小僧生活10年、雲水修行10年、命懸けの厳しい修行を経て、香林院の住職となった。
本書では、金嶽和尚が自身の命懸けの修行で会得した禅の精神を、禅から生まれる言葉(禅語)を元に、やさしく指南。人生の苦難にぶつかったときに、逃げずに立ち向かっていくことで、本来もっている力を発揮して人生を楽しむことができること、自分の外ではなく内、心の中にこそ幸せを感じる根本があることなど、生きることの真理を知ることができる1冊。