- スター女優の文化社会学
-
戦後日本が欲望した聖女と魔女
作品社
北村匡平
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861826511
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[BOOKデータベースより]
彼女たちはいかにして「スター」となったのか。なぜ彼女たちでなければならなかったのか。原節子と京マチ子を中心に、スクリーン内で構築されたイメージ、ファン雑誌などの媒体によって作られたイメージの両面から、占領期/ポスト占領期のスター女優像の変遷をつぶさに検証し、同時代日本社会の無意識の欲望を見はるかす、新鋭のデビュー作!
序章 映画スターと日本の“戦後”
[日販商品データベースより]第1章 スター女優の時代―戦後日本の映画スターダム
第2章 躍動する身体―原節子の反―規範的な身振り
第3章 接触する身体―京マチ子の“情動的身体”
第4章 敗戦のスター女優―原節子の“離接的身体”
第5章 ポスト占領期における古典美―京マチ子の「静の演技」
第6章 ポスト占領期における“屈服”―原節子の“超越的身体”
終章 聖女と魔女―原節子と京マチ子
彼女たちはいかにして「スター」となったのか。なぜ彼女たちでなければならなかったのか。原節子と京マチ子を中心に、スクリーン内で構築されたイメージ、ファン雑誌などの媒体によって作られたイメージの両面から、占領期/ポスト占領期のスター女優像の変遷をつぶさに検証し、同時代日本社会の無意識の欲望を見はるかす、新鋭のデビュー作!