[BOOKデータベースより]
柿のたねをひろったさるは、かにのひろったむすびが食べたくて言いだした。「このたねをうえておくと、うまい柿がとれるぞ。とりかえないかね」そして、かにがせっせとせわすると、柿の実がどっさりなった。かには、おおよろこび。ところが…日本のむかし話「さるかに合戦」の決定版。読みついでいきたい名作絵本!
[日販商品データベースより]「かにどん かにどん、どこへ いく」
「さるの ばんばへ あだうちに」
みんなは、げんき いっぱい、がしゃがしゃ ぶんぶん、
ころころ ぺたりぺたり、ごろんごろんと、さるのばんばへ むかいました。
世の中にたくさんの「さるかに合戦」の絵本があります。
赤羽末吉のダイナミックでいきいきとした絵と、神沢利子のリズミカルな文が調和したすばらしい作品です。
40年以上愛されつづけた日本の名作を復刊。
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私が幼かった時は、コレとは別の「さるかに」で育ちました。
大人になって発見したこの絵本。絵の迫力に圧倒されました。これぞ日本の絵本!!!といった感じ。幼い頃に出会いたかった!と思う反面、渋い絵の良さを全て理解できたかどうか、、、。今はこの渋さがとてもツボです。
複数の出版社から発売されているし、ストーリーを知らない人はいない「さるかに」のおはなし。
自分が覚えているストーリーとの違いを話し合うのも面白そうです。
読み聞かせ→年長さんー高齢者まで◎
大人絵本◎(ブライトさん 30代・宮崎県 )
【情報提供・絵本ナビ】