- メタファー思考は科学の母
-
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784863291577
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[BOOKデータベースより]
言語習得以前の思考=メタファー(隠喩)思考なくして論理も科学も発達しない。「科学」と「文学」の対立を越えて。メタファー思考と科学とをつなぐ「文学的思考」の重要性を、心理学、戦争文学、脳科学等の観点から多角的に説く。
第1章 歌はいのちの力(歌は文学か;ファドの文学性;文学のクラウドはあるのか ほか)
[日販商品データベースより]第2章 物語は生のメタファー(神話はうそか?;物語は生命保存の武器?;物語は脳に備わっている ほか)
第3章 文学は古傷をいやす(個人物語の誕生;精神分析と文学;マザコンとカタルシス ほか)
「科学」と「文学」の対立を越えて。
言語習得以前の思考=メタファー(隠喩)思考なくして論理も科学も発達しない。もともと脳に備わっているといわれるメタファー思考が科学的思考へと発展するためには、「文学的思考」が最も重要で、すべての思考の基礎に「文学的思考」があることを脳科学、認知科学、発達心理学、精神分析の観点から多角的に説く。昨今の教育界の「科学」を重視し「文学」を軽視する風潮に警鐘を鳴らす。