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メカニズムから医療への応用まで ブルーバックス Bー2029
講談社 二井將光
点
体内でエネルギーを運搬し、私たちの生命を維持するのに欠かせないATP(アデノシン3リン酸)。ATPを取り巻く酵素やタンパク質に不具合が生じるとさまざまな難病、ガン、胃潰瘍、骨粗鬆症、認知症などの病気を引き起こすことが解明されてきました。ATP合成のしくみから医療への応用まで、最新の研究を交えながら解説します。
前編 エネルギーを生命へ―光・糖・ATP(太陽の光から植物へ。エネルギーを糖へ;植物から動物へ。糖を変換してATPエネルギー生産;生物の細胞内で。すごい性能のATP合成酵素;私たちの体内で。ATP合成と病気)後編 生命の中心にATP―メカニズムと医療への応用(筋肉から胃酸まで。ATPのはたらき;ATPで動くイオンポンプと病気;生きるに必須なオルガネラと水素イオンポンプ;ATPが支える細胞内の輸送・運搬;生物エネルギー研究から医療へ)
生命を維持するエネルギーの正体は何か、どんなメカニズムで作られ、どのように使われるか、その過程を繙いていく1冊。高校生物でも登場する「ATP(アデノシン三リン酸)」がその鍵を握ります。本書前半では、ATPとそれを取り巻くしくみを、後半では、メカニズムを知ることでわかる、病気の原因について解説します。様々な病気に関わるATPやATPを合成する酵素。薬や診断法など医療への応用も期待されます。生命を維持するエネルギーの正体とは? そしてそれはどんなメカニズムで作られ、どのように使われるか、壮大なドラマとも言える過程を繙いていく1冊です。そのドラマの主役は、高校生物でも登場する「ATP(アデノシン三リン酸)」。本書前半では、ATPとそれを取り巻くしくみを詳しく解説します。後半では、メカニズムを知ることでわかる、病気の原因について解説します。様々な難病、ガン、胃潰瘍、骨粗鬆症、アルツハイマー型認知症といった病気に、ATPやATPを合成する酵素が大きく関わっているのです。さらに、そのような病気の薬や、診断法などの医療への応用に役立てている研究について、これまでの科学者の足跡をたどりながら、今後の展望についても語ります。
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[BOOKデータベースより]
体内でエネルギーを運搬し、私たちの生命を維持するのに欠かせないATP(アデノシン3リン酸)。ATPを取り巻く酵素やタンパク質に不具合が生じるとさまざまな難病、ガン、胃潰瘍、骨粗鬆症、認知症などの病気を引き起こすことが解明されてきました。ATP合成のしくみから医療への応用まで、最新の研究を交えながら解説します。
前編 エネルギーを生命へ―光・糖・ATP(太陽の光から植物へ。エネルギーを糖へ;植物から動物へ。糖を変換してATPエネルギー生産;生物の細胞内で。すごい性能のATP合成酵素;私たちの体内で。ATP合成と病気)
[日販商品データベースより]後編 生命の中心にATP―メカニズムと医療への応用(筋肉から胃酸まで。ATPのはたらき;ATPで動くイオンポンプと病気;生きるに必須なオルガネラと水素イオンポンプ;ATPが支える細胞内の輸送・運搬;生物エネルギー研究から医療へ)
生命を維持するエネルギーの正体は何か、どんなメカニズムで作られ、どのように使われるか、その過程を繙いていく1冊。高校生物でも登場する「ATP(アデノシン三リン酸)」がその鍵を握ります。本書前半では、ATPとそれを取り巻くしくみを、後半では、メカニズムを知ることでわかる、病気の原因について解説します。様々な病気に関わるATPやATPを合成する酵素。薬や診断法など医療への応用も期待されます。
生命を維持するエネルギーの正体とは? そしてそれはどんなメカニズムで作られ、どのように使われるか、壮大なドラマとも言える過程を繙いていく1冊です。
そのドラマの主役は、高校生物でも登場する「ATP(アデノシン三リン酸)」。
本書前半では、ATPとそれを取り巻くしくみを詳しく解説します。後半では、メカニズムを知ることでわかる、病気の原因について解説します。
様々な難病、ガン、胃潰瘍、骨粗鬆症、アルツハイマー型認知症といった病気に、ATPやATPを合成する酵素が大きく関わっているのです。さらに、そのような病気の薬や、診断法などの医療への応用に役立てている研究について、これまでの科学者の足跡をたどりながら、今後の展望についても語ります。