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[BOOKデータベースより]
佐賀藩主・鍋島光茂の死に際し、殉死を禁じられていたため出家した山本常朝の庵を、祐筆・田代陣基が訪れる。常朝が語り陣基が筆録して成った『葉隠』は十一の聞書で構成される。冒頭に「追って火中すべし」と書かれたほど率直にして過激。いつの世も読む者を惹きつけてやまない魅惑の本文を綿密に再現。読みやすい現代語訳とともに贈る決定版。全三冊。
夜陰の閑談
[日販商品データベースより]聞書第一
聞書第二
聞書第三
佐賀藩士・山本常朝が語り、田代陣基が筆録した武士道書『葉隠』は、「死ぬ事と見付たり」に代表される過激な文言と、切れのいい文体で、多くの人をひそかに魅了し続けてきました。本書は、天保本を、はじめて底本として採用し、新たに綿密な校訂を施して、原文の息づかいをそのまま伝える本文の再現に努めました。独特の文体の魅力を堪能してください。
佐賀藩士・山本常朝が語り、田代陣基が筆録した武士道書『葉隠』は、「死ぬ事と見付たり」に代表される過激な文言と、切れのいい文体で、多くの人をひそかに魅了し続けてきました。
本書は、天保本を、はじめて底本として採用し、新たに綿密な校訂を施して、原文の息づかいをそのまま伝える本文の再現に努めました。
独特の文体の魅力を堪能してください。
また、読みやすい現代語訳をつけ、詳細な注を付した。
「武士道書中の武士道書」と言われ、「死ぬ事と見付たり」に始まり、「恋の至極は忍恋」「奉公と諌言」など、次々に繰り出される条文は、武士の死生観から、職務、日常生活、教養に至るまで、幅広く、かつ深い人間洞察にあふれた内容になっています。それを、身近に味わえる訳と注です。
『葉隠』は十一の「聞書」から成っており、本書では、三巻に分けて刊行します。