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【2017年04月発売】
[BOOKデータベースより]
確執があった母、認知症になった母。その母は旅立った。次は私の番。介護施設で介護の仕事を実体験したり、終活を模索する一方、60代はまだ成長期、やりたいことは山ほど!「いい年」なんて言っていられない!揺れる60代!いまを楽しみ、どう生きていくのか!
第1章 60代になって何が変わった?(還暦を迎えたけれど;年取るのって怖くない? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 確執があった母を送る(ああ〜母は旅立った;母が選んだ生き方 ほか)
第3章 自分から介護の仕事に飛びこむ(介護施設ってなんなんだ;なぜ介護施設で働こうと思ったか ほか)
第4章 誰もがいつか介護される側になる(生存確認のための餌付け;誰も介護なしに後半生は語れない ほか)
揺れる60代!「いい年」なんて言っていられない!
60歳なんておばあちゃんと思っていたけど、なってみると景色が違う。まだまだ未完成。やりたいことは山ほど。一方で、親の介護、自分の老後も視野に入ってくる。そんな60代の揺れる本心が開けっ広げに語られる。男シングルマザーの母のもとに生まれ、モデルとして15歳から家族を支える。トップモデルとなり、2度の結婚、2度の離婚。娘と息子をひとりで育てる。母は78歳になっても彼のもとへと家を出た。
その母が80歳を過ぎ、認知症に。在宅介護をするなか、著者に衝撃が訪れる。母の日記を見てしまったのだ。そこには娘への罵詈雑言が書きつけられていた。母との葛藤を抱えつつも、介護は続く。徘徊が始まり、介護施設を探すことに。ようやく見つかった介護施設で母は2016年6月に旅立った。母の介護はこれでよかったのか……著者は自分の終活を意識するなかで、自ら介護施設で仕事をしてみる。現場で実体験したからこそ、60代のいまをどう生きていきたいかが見えてくる。介護抜きに後半生は語れないが、いまを楽しみながら、心の予習をする姿が明かされる。