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- 校閲記者の目
-
あらゆるミスを見逃さないプロの技術
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784620324630
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[BOOKデータベースより]
「誤字脱字」だけじゃない!日本語の落とし穴に限りなし。知らないと損する「ノーエラー」の絶対ルール。Web(毎日ことば)とTwitter(mainichi_kotoba)での発信が大評判。待望の書籍化!
第1章 校正おそるべし―「間違い紙面」で校閲力チェック
[日販商品データベースより]第2章 「熟考」をなぜ「塾考」にミスパンチ?―誤字・異字同訓
第3章 「1人前」と「一人前」で意味が違う―数字・単位・記号
第4章 イメージ先行?「花向け」「悪どい」―事実誤認・覚え違い
第5章 「雨模様」は降っている?いない?―表現のニュアンス
第6章 品川区の目黒駅、港区の品川駅―固有名詞の落とし穴
第7章 「再選する」?「再選される」?―文法と文脈
「人は誰でも間違える」を大前提に、ミスが出たときの受け止め方、対処の仕方といった仕事への取り組み姿勢をはじめ、極力ミスをなくし、言葉のセンスを磨くためのコツを具体的に紹介。さらに、誤字・脱字など間違い事例としてゲラ写真を100点以上掲載(見開きで必ず1〜2点)。毎日新聞・校閲グループの「間違いを見逃さないノウハウ」を、他の業種、業界で働く人たちにも活用してもらえるよう、余すところなく伝える。
第1章では、間違いを盛り込んだダミー記事を用いて「間違い探しテスト」を掲載。丁寧に解説しながら、校閲記者の仕事内容を紹介する。
第2章〜第7章は、具体的な誤用例や誤植例を示しながら、日本語表現のあれこれをひもとく。さらに、言葉と格闘する毎日新聞校閲グループならではの視点や、事例に関するエピソードなども盛り込む。単なる誤植集にとどまらず、新聞制作を支える「言葉の番人」ともいうべき校閲の仕事の醍醐味が堪能できる一冊。