[BOOKデータベースより]
あなたはビジネスに使える「経済の教養」が身に付いているか?2020年の経済が見える、25の新しい視点。
第1部 新聞ではわからない「株価と為替と景気」の新常識(「円」の強さ―円安と円高、結局、どちらのほうが日本にとってよいのか?;物価―日本は将来、インフレになるのか。それにどう備えるべきか?;株価―なぜ日銀とGPIFが株を“爆買い”しているのに株価がもっと上がらないのか? ほか)
第2部 新しい「日本経済」と「世界経済」への視点(チャイナリスク―中国経済は、いつ、何がきっかけで崩壊するのか?;日米貿易の行方―トランプ大統領が日本に求める「二国間協議」にはどう対峙すべきか?;自国第一主義―トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」はアメリカの貧困層を救えるのか? ほか)
第3部 「2020年」のための成長戦略(新たなビジネス―「高齢化」と「少子化」社会で、どんなビジネスチャンスを見いだすべきか?;観光産業―外国人観光客「3000万人時代」に向けて日本は何をすべきか?;残業問題―「月60時間」の残業規制は働き方・仕事をどう変えるか? ほか)
あなたは「経済の教養」に自信があるか?
「円高と円安だったら、輸出大国の日本にとっては円安のほうが有利」--そんな“古い常識”を信じていないだろうか。
「失業率が低くなったのに、景気が回復しないのはなぜか」--この質問に、あなたは答えられるだろうか。
経済の常識が、大きく変わりつつある。そして、「新たな経済知識」を身に付けていることが、ビジネスパーソンにとって欠かせない条件になってきた。
為替、株価、物価、金融政策、雇用、景気、GDP、不動産市況……経営コンサルタントの大前研一氏が、これら25の視点から「武器として使える経済学」を指南する。
「2020年の経済」を見通す、ビジネスパーソン必読の1冊。
知識がなければ、戦えない。
【編集担当からのおすすめ情報】
学校や会社では、「経済の教養」は教えてくれません。
「マイナス金利」について何となくわかったつもりになっていても、「なぜ日銀がマイナス金利にしたのに日本経済は浮揚しないのか」を論理的に語れる人は多くはないと思います。
「自動運転」が注目されていることは知っていても、それが日本の自動車業界にどんな影響を与えるか、先を見通して語れる人も少数派でしょう。
本書では、そんな「新たな経済学」を1テーマ5分で身につけることができます。
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