- 「美少女」の記号論
-
アンリアルな存在のリアリティ
叢書セミオトポス 12
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784788515352
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[BOOKデータベースより]
私たちの周りは今や「美少女」のイメージであふれている。実在の「美人」よりも、ヴァーチャルな「美少女」に惹かれるのはなぜか?美少女はどこから来て、私たちをどこへ連れて行こうとしているのか?この不可思議で誘惑的な記号現象を、多面的に読み解く。
1部 「美少女」という記号(帝国の美少女;美少女の存在論 ほか)
2部 一年後の「美少女」談義(鼎談 一年後の美少女)
3部 描かれる「美少女」(美少女と美術・美術史)
4部 ご当地アイドルとは?―「pramo」を迎えて(pramoミニライブ後のトーク;最終討論)
5部 記号論の諸相(「触れる」ことと「着る」こと―G・G・ド・クレランボーからの一考察;パースの合成写真の比喩と現代の自己概念 ほか)
特別付録 『有毒女子通信』第十六号特集「美少女を捕獲する」