- 「美少女」の記号論
-
アンリアルな存在のリアリティ
叢書セミオトポス 12
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784788515352
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- エッセンシャル社会学事典 基礎・理論編
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2025年10月発売】
- 地域社会学会年報 第37集
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年05月発売】
- 大学生のための世界の課題発見講座
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年04月発売】
- 3.11からの平和学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年12月発売】
- 教育社会学研究 第111集
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年12月発売】



























[BOOKデータベースより]
私たちの周りは今や「美少女」のイメージであふれている。実在の「美人」よりも、ヴァーチャルな「美少女」に惹かれるのはなぜか?美少女はどこから来て、私たちをどこへ連れて行こうとしているのか?この不可思議で誘惑的な記号現象を、多面的に読み解く。
1部 「美少女」という記号(帝国の美少女;美少女の存在論 ほか)
2部 一年後の「美少女」談義(鼎談 一年後の美少女)
3部 描かれる「美少女」(美少女と美術・美術史)
4部 ご当地アイドルとは?―「pramo」を迎えて(pramoミニライブ後のトーク;最終討論)
5部 記号論の諸相(「触れる」ことと「着る」こと―G・G・ド・クレランボーからの一考察;パースの合成写真の比喩と現代の自己概念 ほか)
特別付録 『有毒女子通信』第十六号特集「美少女を捕獲する」