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[BOOKデータベースより]
知りえなかった何かに。亡き者たちとの邂逅を願いつつ、言葉でおのれを擲つこと。極点を照らし出す詩的エクリチュールの達成、『空閑風景』までの軌跡を一望する。
詩集“異教徒”から
[日販商品データベースより]詩集“緑豆”から
詩集“最後の椅子”全篇
詩集“ラジオと背中”から
詩集“集光点”から
詩集“空閑風景”全篇
散文
作品論・詩人論
部屋と世界が、触れあえぬまま重なるときの、余剰部分
そこで、外皮から朽ちるとして、最後に
わたしくしに、何がひかるか
(「孤影」)
知りえなかった何かに
「『空閑風景』は、海と土の間で残響しか聴こえてこない、堂々たるボレロである」(四万田犬彦)。
泣き者たちとの邂逅を願いつつ、言葉でおのれを擲つこと。極点を照らし出す詩的エクリチュールの達成、
『空閑風景』までの軌跡を一望する。
解説=清岡卓行、横木徳久、野村喜和夫、杉本真維子