- 魚だって考える
-
キンギョの好奇心、ハゼの空間認知
築地書館
吉田将之
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784806715450

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[BOOKデータベースより]
実験に使う魚は自分たちで釣ってくる。実験器具はほぼ手づくり。研究の現場は、常に汗と涙にまみれている。トビハゼの機嫌をとり、イイダコをけしかけ、魚が考えていることを知りたい先生と学生たちの、ローテクだけど情熱あふれる、広島大学「こころの生物学」研究室奮戦記。
サカナの脳は小さいか
[日販商品データベースより]サカナは臆病だけど好奇心もある
ゼブラフィッシュは寂しがり
サカナの逃げ足
恐怖するサカナ
サカナも麻酔で意識不明?
各方面に気を配るトビハゼ
眼を見て誰かを当てるの術
サカナいろいろ、脳いろいろ
ハゼもワクワクするか
ハゼもワクワクするか
飼育は楽し
スズキだって癒やされたい
著者の「こころの生物学」研究室では、
「サカナが何かを考える仕組み」について、生物学の立場から研究をしている。
研究室ではさまざまなサカナたちと同居しながら、実験道具を手づくりし、
必要とあらば実験用のサカナも自分たちで釣ってくる。
実験方法も斬新で、鍵盤を使ってサカナの行動を計測したりする。
サカナを愛してやまない先生と学生たちのユニークな研究の数々と、
国内外の最新の研究成果も盛り込んだ、生物研究の面白さが存分に味わえる一冊。