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- 生涯未婚時代
-
- 価格
- 947円(本体861円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784781650906
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[BOOKデータベースより]
かつて日本は「皆婚社会」だったが、生涯未婚率の最新調査では、男性23.4%、女性14.1%と過去最高の数字に上った。2030年には男性の3人に1人、女性の4人の1人が占めるという予測もある。しかし、生涯未婚時代とは単に「結婚しない中高年の増加」のことではない。「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」のことでもある。「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や「正社員となって定年まで働く」という人生設計が社会で共有できなくなった時代に、家族社会学の視点から改めて結婚という選択肢を再考する。
第1章 生涯未婚時代とは何か
[日販商品データベースより]第2章 生涯未婚時代は男性をくじいている
第3章 社会が変わっても「結婚」が変わらない理由
第4章 生涯未婚時代を生き抜く処方箋
第5章 生涯未婚時代から未婚者包摂社会へ
第6章 他者と交わるということ―生涯未婚時代の課題
結婚する人生も、しない人生も、同じぐらい尊い――。
かつて日本は「皆婚社会」だったが、近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、最新調査では男性23・4%、女性14・1%と過去最高の数字に上った。2030年には男性の3人に1人、女性の4人に1人が占めるという予測もある。この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。しかし、生涯未婚時代とは単に「結婚しない中高年の増加」ということではない。「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」ということでもある。「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や「正社員となって定年まで働く」という人生設計が社会で共有できなくなった時代を前に、家族社会学の視点から今改めて結婚という選択肢を再考する。
一章 生涯未婚時代とは何か
二章 生涯未婚時代は男性をくじいている
三章 社会が変わっても「結婚」が変わらない理由
四章 生涯未婚時代を生き抜く処方箋
五章 生涯未婚時代から未婚者包摂社会へ
六章 他者と交わるということ--生涯未婚時代の課題--