この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 謎の古代豪族葛城氏
-
価格:902円(本体820円+税)
【2013年07月発売】
- 雄略天皇の古代史
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2021年06月発売】
- 天皇はいつから天皇になったか?
-
価格:924円(本体840円+税)
【2015年07月発売】
- 神武天皇伝承の古代史
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年11月発売】
- 卑弥呼と女性首長 新装版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
蘇我氏は、五三六年に稲目の大臣就任後、馬子を経て六四五年の乙巳の変で蝦夷・入鹿が滅ぼされるまでの約一〇〇年間、ヤマト王権内で権力を振るい、栄華をきわめた。この巨大豪族・蘇我氏に「馬」というキーワードで迫ったのが、本書である。蘇我氏台頭と継体天皇即位との関連、蘇我氏と馬飼集団の関係、蘇我氏系有力王族・聖徳太子の非実在説など多角的に検証していく。蘇我氏とは何だったのか?蘇我氏および古代氏族の終焉は何を意味するのか?律令国家以前の古代社会の実態を明らかにする。
第1章 蘇我氏の発祥
[日販商品データベースより]第2章 蘇我氏の台頭と発展
第3章 馬飼集団の謎
第4章 車田と渦巻紋様の謎
第5章 「聖徳太子非実在説」を検証する
終章 その後の蘇我氏
▲蘇我氏は、536年に稲目の大臣任命後、馬子を経て、645年の乙巳の変で蝦夷・入鹿が滅ぼされるまでの約100年間、ヤマト王権内で権力を振るい、栄華をきわめた。この巨大豪族・蘇我氏について、「馬」というキーワードで迫ったのが本書である。具体的には、蘇我氏台頭と継体天皇即位との関連、蘇我氏と馬飼集団・馬匹文化の関係、蘇我氏系有力王族・聖徳太子の非実在説など。蘇我氏とは何だったのか? 蘇我氏および古代氏族の終焉は何を意味するのか? 律令国家以前の古代社会の実態を明らかにする。