- 町を住みこなす
-
超高齢社会の居場所づくり
岩波新書 新赤版1671
岩波書店
大月敏雄
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004316718

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[BOOKデータベースより]
人口減少社会における居住は、個人にも、地域にも、社会にも今や大問題。人びとが住まいに求めるものは、プライバシーであったり、近所づきあいだったり、長い人生のステージに合わせて、さまざまに変遷していくことに注目。懐の深い、居場所づくりのユニークな事例を多数紹介し、これからの住まいのあり方を考える。
第1章 時間―人生のスパンで住宅を考える(町が住みこなせない;町の生態学;町の機能の多様化)
第2章 家族―十家族十色の暮らし方(住まい方は家族それぞれ;近居の力;町の多様性が近居を可能にする)
第3章 引越し―「Gターン」がつくる生活の薬箱(住み替えとゆるい定住;同じ町の中で移り住むこと―Gターン;町が「地元」になること)
第4章 居場所―町のあちこちに主感のある場を(仮設住宅から学ぶ;遠くの親戚よりも近くの他人;「町の居場所」はどこに?)
第5章 町を居場所にするために―居場所で住まいと町をつなぐ(超高齢社会に求められる町とは;時間―町をゆっくりと成長させる;家族―多様な住宅を混ぜる;引越し―町の住宅双六を;居場所―近隣に頼るきっかけの場づくり)