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[BOOKデータベースより]
先住民のパフォーマンスと日本からの視線―映画『オーストラリア』
[日販商品データベースより]1部 自らの声で語る(オーストラリア先住民と映画史―語る主体の獲得;先住民の映画スターは語ることが出来るか―デヴィッド・ガルピリル論;奥地と都市をつなげるテクノロジーと身体―チューキー・ダンサーズ『Ngurrumilmarrmiriyu(ロング・スキン)』)
2部 過去と現在に対する証言(マラリンガからヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマへ―『ナパジ・ナパジ』;証言者としての身体―ウェズリー・イノック論;戦争の記憶とナショナリズムへの介入―『ブラック・ディッガーズ』)
3部 先住民文化への祝福(オペラと先住民;真実の物語と祝福―『サファイアーズ』;ニュージーランド演劇の半世紀と先住民―『ポフトゥカワの本』)
アボリジニと日本人の出会い―『ミス・タナカ』
資料編
「アボリジニに演技は出来ない」――長らくこう語られてきたが,社会的・文化的抑圧を生き抜いた人びとが,自らのパフォーマンスを通じて表現するものは何なのか.「観る・観られる」視点を越えて,先住民,非先住民,世界の観客を見据えた新たな創造を克明に描き出す.